公認大会規定改定について
以下の引用はすべて公式サイトの公認大会規定からのものです。
3分は短すぎると思います。
念入りにシャッフルすると1分ぐらいは普通にかかります。
そうなるとサイドチェンジにかけられる時間は2分程度。
考える時間を含めるとかなり短いと思います。
わざわざ時間制限をする必要があるのかどうか疑問です。
ただの努力規定ですね。
時間稼ぎをしないように努力しましょう、と書いてあります。
審判に介入されなければもちろんなんでもやり放題です。
今回の改訂の目玉ですね。
大会によってバラバラだったものにしっかりとした規定ができることはよいことだと思います。
握手することが強制されています。
相手の積み込みを自らのシャッフルで防ぐことは禁止されました。
私には戦略考察時間というものがよくわかりません。
カードをプレイしないでどうしようか考えてる時間のことでしょうか。
審判に申告すれば「注意」くらいは相手にプレゼントできそうです。
その際はストップウォッチがあると確実ですね。
「対戦相手に不快感を与えるようなことはしない。」ならまあ普通ですね。
しかし、相手に不快感を与える「プレイング」とはどういうものなのでしょうか。
まさか、デッキ、コンボ、シナジー等に文句付けるわけではないですよね?
この改訂でTODが消えたという人もいますが、結局は審判の裁定次第でどうにでもなるわけで、ある程度の抑止力にはなれど完全に消えることはないでしょう。
TOD戦術を完全に抹殺したいのであればデュエルの投了が一番手っ取り早くて確実です。
そんなわけで、私は「デュエルの投了ルールの制定」を引き続き望んでいきます。
● 大会では、1マッチ(最大3デュエル)の制限時間を40分とする
・ デュエル間のインターバル時間(サイドデッキとのカード入れ替え、シャッフルに費やす時間)を含む。
・ 大会では、インターバル時間の最大を3分までとし、円滑なデュエルの進行を心がける。
3分は短すぎると思います。
念入りにシャッフルすると1分ぐらいは普通にかかります。
そうなるとサイドチェンジにかけられる時間は2分程度。
考える時間を含めるとかなり短いと思います。
わざわざ時間制限をする必要があるのかどうか疑問です。
● デュエルの進行を引き延ばす行為には、「罰則」が適用される
・ 故意の有無にかかわらず、過度の長考や無駄の多いプレイングなどによって、対戦時間を著しく浪費している場合、審判の判断によって「注意」から始まる罰則が与えられる場合がある。
・ 対戦相手が対戦時間を引き延ばしていると感じた場合は審判に確認を行う。
ただの努力規定ですね。
時間稼ぎをしないように努力しましょう、と書いてあります。
審判に介入されなければもちろんなんでもやり放題です。
● 制限時間40分を過ぎた時点で、マッチの勝利条件を満たさない場合の処理
今回の改訂の目玉ですね。
大会によってバラバラだったものにしっかりとした規定ができることはよいことだと思います。
● デュエルの手順は以下のステップを順に実行する
1. 対戦相手と握手をする
握手することが強制されています。
4.各プレイヤーは、対戦相手に自分のデッキをカットしてもらう。
※ この時に対戦相手は、過度なシャッフルを禁止する。
相手の積み込みを自らのシャッフルで防ぐことは禁止されました。
● 進行中の注意
5.1ターン中の戦略考察時間は3分間を目安とする。これは1プレイに費やす時間を指すものではない。1ターン中の度重なる長考は審判の裁量により罰則の対象となる。
私には戦略考察時間というものがよくわかりません。
カードをプレイしないでどうしようか考えてる時間のことでしょうか。
● 反則・違反行為について
4.デュエル間のインターバル中のカードの入れ替え・シャッフルに3分以上を費やす。
審判に申告すれば「注意」くらいは相手にプレゼントできそうです。
その際はストップウォッチがあると確実ですね。
● 大会中のマナーについて
過度なマナー違反に対しては審判の判断により罰則が適用される。
6.対戦相手に不快感を与えるプレイングは行わない。
「対戦相手に不快感を与えるようなことはしない。」ならまあ普通ですね。
しかし、相手に不快感を与える「プレイング」とはどういうものなのでしょうか。
まさか、デッキ、コンボ、シナジー等に文句付けるわけではないですよね?
この改訂でTODが消えたという人もいますが、結局は審判の裁定次第でどうにでもなるわけで、ある程度の抑止力にはなれど完全に消えることはないでしょう。
TOD戦術を完全に抹殺したいのであればデュエルの投了が一番手っ取り早くて確実です。
そんなわけで、私は「デュエルの投了ルールの制定」を引き続き望んでいきます。
Comments
今回の改訂は配慮すべき箇所が多すぎるため一度には無理、
ということと、
今後も引き続き検討を続けていくよという、
二つのことを表していると私は考えています。
電話で確認してみたところでも、そんな感じでした。
なので、引き続き訴え続けていくとともに、
ジャッジ関連でも問題提起していきます。
link (www.yugioh-card.com)
あいまいなところは極力なくしていこうという姿勢には好感が持てます。
>Q.「1ターン中の戦略考察時間は3分間を目安とする。」と
>ありますが具体的にはどのような意味でしょうか。
>A.ドローフェイズからエンドフェイズまでに使える時間です。
特にこの部分が大きいと思いました。
一人で延々と回すことは問題ですから、3分を目安にしてくれという基準は既存のデッキに大きな影響を与えるでしょう。
サイポエンジン搭載のデッキのほとんどが使用できない状況になったような気がします。
公式サイトにも出ましたし良かったと思います。
3分間を目安とする、という部分ですが、
三原式のようなサイポエンジン搭載デッキは
戦略考察ではなく、単純にカードを使い、それを処理することに
延々と時間がかかるので、当てはまるかどうかは
もしかしたら微妙なところになるのかもしれませんね。
3分とかいう具体的な時間を持ち出すのもどうだかなぁ、と思います。具体的な時間を出すとストップウォッチで計るとかいう輩が出てきますから。